北〜北東の風が止まり、早朝の痺れる寒さから解放されました!日が昇りほぼ無風で暖かい日になりそうです!
暖かいけど波は中途半端な肩前後のスウェルでもっさりしたダンパー。地形のあるビーチを探した方が良さそう…。
WESTSUITS発祥の地、ウェスタンオーストラリア(WA)の写真。1982年『ウェスタンオーストラリアのウェットスーツだからウェストスーツ!』と名付けたのは創始者のパトリック・リーヒー。クジラやイルカ、中にはグレートホワイトも生息する大自然が作り出すヘビーウォーターブレイクを持つWAは『WILD WEST』とも呼ばれ、サーファー究極の目的地の一つとしても挙げられます。もちろん広大な大自然へはアクセスも容易ではなく、直航便のない現在は飛行機を乗り継いで15時間以上のフライトから自分で車を運転して4時間ほどのドライブが必要。車窓からは広大な草原をカンガルーの大群が駆け回り、サーフブレイクに近づくと和田浦よりも小さい田舎町があり、海を見ると常に4〜6ftのウネリが押し寄せています。WA出身のサーファーは当たり前のようにビッグウェーブで育っているので全くの無名のサーファーが突然ノースショアやタヒチ、インドネシア等の世界的ブレイクを簡単にメイクすることもしばしば。ハワイレッグのパイプラインを制し、現在世界ランキング1位を走るJack RobinsonもWA出身。一回はボーイズ達にもWAの空気感を味わって欲しい。
ルイを筆頭に今期のハワイでボーイズが使用するインディアンサマーは今春よりリリースされる撥水加工の施された【GX素材】を使用し、ビッグウェーブでもフラップの外れないチェストジップタイプの【WGD-CHZ】モデルです。
【GX素材】は例年セールスNo,1のFX素材に撥水加工を施し、抜群の速乾性を発揮します。伸縮率、耐久性は全く変わることなく、使用するニットはしっとりとしていてソフトな肌触りの新素材です。ルイのコメントは「僕が今回ハワイ、ノースショアで使用したアイテムは全てこの【GX素材】を使用しています。着心地はしっとりとした質感で柔らかいジャージに包まれている感覚。ハードなカレントでも軽量で伸びるジャージはパドルストレスを軽減してくれて、撥水加工で乾くのはめちゃめちゃ早いです。【GX素材】にはカラーラインナップが豊富でダークグリーンやマッド等、渋いカラーリングで自分だけのオーダーができるのも嬉しいです!」と絶賛。フルスーツはもちろんですがシーガル、インディアンサマー、スプリング等、春夏のアイテムにオススメの素材になります!!
2023 Spring/Summerカタログは3月半ばの発売となります!お楽しみにお待ちください!!