快適なサーフィンのためのウェットスーツの選び方。

 

フルスーツ 水温16~21度 / 気温15~20度
ウェットスーツと言われてまず頭に浮かぶのはこのフルスーツだと思います。  関東以南では最も使用頻度が高く、春/秋の波のいい時期の重要なアイテムです。
長袖、長ズボンのタイプで全国的に平均して4~6月/9~11月辺りに使用します。

 


 

シーガル 水温17~22度 / 気温18~25度
半袖、長ズボンタイプの海水が冷たく外気が暖かい時に使用するアイテムです。  半袖のためフルスーツよりもパドルが軽く、シーガルを好むサーファーも多くいます。  全国的に平均して6~7月/9~10月辺りに使用します。 !インディアンサマー 水温18~25度 / 気温17~23度  長袖、半ズボンのタイプで海水が暖かく、北風などが強い外気が寒い時に使用するアイテムです。  夏にクラゲが発生している時や、直射日光から肌を守るために夏~秋口に着用するサーファーが多いです。
全国的に平均して8~10月に使用します。

 


 

スプリング 水温18~25度 / 気温25~30度 
半袖、半ズボンのタイプで海水も外気もある程度高い時に使用するアイテムです。  トランクスやタッパーでは寒い夏やお腹や腰を冷やさないように着用します。
全国的に平均して7~9月の暖かい時期に使用します。

 


 

タッパー水温22~25度以上 / 気温25~30度以上 
長袖や半袖、ノースリーブタイプのベストがあります。  海水も気温も非常に高く、真夏やインドネシアトリップなどの南国で使用するタイプです。  現在ではフロントファスナーのジャケットタイプが流行でロングジョンとの重ね着でフルスーツとして使用するス タイルサーファーも増えています。  実際には裸でサーフィンできる時期でも身体を保護するためにも着用することをお勧めします。
全国的に平均して8~9月の暖かい時期に使用します。

 


 

ジョン 水温18~25度 / 気温25~30度 
ノースリーブタイプで長ズボンのロングジョン、半ズボンのショートジョンがあります。  海水も気温も非常に高く、真夏に使用するタイプです。クラックスタイルで使用するサーファーが多くいますが実はパドルも楽でお腹も冷えない機能的なアイテムです。
全国的に平均して8~9月の暖かい時期に使用します。

 


 

セミドライスーツ 水温7~18度 / 気温5~18度
フルスーツの内側が発熱する起毛素材になっていて、真冬にブーツやグローブと組み合わせて使用します。3/3mm,4/3mm,5/3mmの厚みのある素材で外気や海水の冷気を遮断します。
全国的に平均して12~4月の真冬の時期に使用します。

 


 

ソフトドライスーツ 水温5~14度 / 気温-2~15度
グローブ、キャップ一体型や手足首にW-CUFFSを装備してほぼほぼ体が濡れない極冷地仕様のアイテムです。
全身に6mm厚から4mm厚まで圧縮した特殊素材を使用し、雪解け水が流れ込むような肌に触れると痛いほどの冷 水地で使用します。
日本海、東北地方などの2~4月の極寒の時期に使用します。我々は比較的温暖な南房総で生活しているため、1~3月には東北地方へ来期モデルのテストを行っております。同じ地域でも海水の流れや河口、水深の違いで海水温に差があるため、購入の前にその土地を熟知している各正規 ディーラーまで一度お問い合わせください。

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